ついに秘密は暴かれた
9月23日
オワリカラ名古屋ワンマン@ell.SIZE
「ついに秘密は暴かれた〜世界灯(ワールドライト)に照らされて〜」
久しぶりにオワリカラのワンマンに行ってきた!
今回のアルバムがとてもとても好きだったので、前回行けなかったけど今回ばかりは何としてでも都合をつけて行こうと思っていた。
ell自体、もはやオワリカラでしか来ないな。
いつもワンマンって社会人に優しい19:30スタートだったのに、今回19:00からだった。
(前回もそうだったのかな?)
まあ、私は今期間限定ニートの真っ最中なので、どっちにしろ関係ない。
15:00でも16:00でも何時でも構わない。
最初中に入ったときはいつも通りのゆったりしすぎているぐらいの客入り。
時間ギリギリになってふと周りを見渡すと、少しだけ数年前よりお客さんが増えていると思って、まずそこがとても嬉しかった!
そして時間が来てライブスタート。
久しぶりに見るオワリカラにとってもワクワクドキドキした。
今日はどんなライブを見せてくれるんだろうって期待でいっぱいだった。
メンバー登場。
ヒョウリさん、今日もかっこいいなあ。
...あれ?こんなかっこよかったっけ?
というのがライブの第一印象で大変申し訳ない。
でもすごくかっこよかったんだ、いつもかっこいいけど、いつも以上になんだかかっこよかったんだ。
私のフィルターが緩くなっているのかもしれないなと思った。
あ、ちなみに今回のライブに関してはほぼほぼヒョウリさんの話ばかりになると思う。
だってそれほどに魅力的だったんだもの、仕方ないさ。
1曲目、へんげの時間
お客さんは割と入っているのに、相変わらず盛り上がりの薄いこと。
でもそれが安定のオワリカラ名古屋勢。通常運行です。
いいの、これで、それを受け止めてくれてるオワリカラも最高なの。
セトリはまったく覚えてないんだけど、やっぱり今夜のまものはとても好きですね。
メロとか最高じゃないですか。
というかね、もう1曲目の時点でヒョウリさんの色気が爆発しているわけですよ。
もっと爆発してて私が一番魅力的に見えたのは、どうくつぐらしのススメ。
ギターを置いてマイク1本で前に出てくるヒョウリさん...ありがてえ...最高かよ...
あの自身満々なナルシストな感じ、そして漂う色気とロマンチスト感。
いやあ、似合う、彼は人を惹き付ける魅力を持ち合わせすぎている。
ルックス、色気、表現力、すべてが最大に放出されている。
彼が演奏して、マイクに向かって声を放つ、その所作だけですべてが爆発するんですね。
もちろん他メンバーの演奏もとても最高だよ、つださんのベースとか大好きだし。
ただやっぱりフロントマンてのは目立つし、一番に目がいくところだからとても大事だと思うんだよ。
私だってね、オワリカラ前からずっと聴いてたけど、昔はライブに行くまでではなくて、初めてCDJで見たときにライブで惹かれまくってもっと大好きになったの。
オワリカラのライブ(特にワンマン)って、本当に200%オワリカラなの。
何言ってんだこいつって感じだろうけど、世界が作られすぎてて引きずりこまれる。
もう完全にオワリカラでしかあり得ないライブで、感覚で、オワリカラエンターテイメントって感じなんだよ。
それを一目見てわかるのが第一にヒョウリさんだと思うんだよ。
彼が熱量を歌で最大限に引き上げてくれていると私は思う。
だからとてもヒョウリさんが好きなんだよ。
だんだんライブ関係なしにオワリカラについて語り始めてるけど。笑
なかなかないすごいバンドだと思う。
好き嫌い分かれると思うけどね、センスがキラッキラしてる。
ヒョウリさんがMCでね、燃えるゴミと燃えないゴミの業界用語みたいなのが好きで気に入ってるから絶対次のアルバルに入れる(サビはその言葉しか歌わない)とか、ペヨーテはサボテンで、それはとてもとても苦いんだけど、それを我慢すると未来が見えると言われていて(つまりは違法薬物的なやつ)、それってラブソングにできるなって、とか言ってて。
すごい変な人だなあ...ってめっちゃ思うんですよね。
前にブログで書いたけど、私は本当にこの人の頭の中が見てみたい。
だから、彼のセンスは光りすぎているってこと。好きだ。大好きだ。
と、ライブを見ながらそんなことをずっと考えていたんだけど、そしたらじゃあやっぱりそれを好き好んで聴いているファンって、私含めてだいぶ頭おかしいよね。
しかも対バンじゃなくてワンマン来ちゃうんだよ?絶対やばいじゃん?
やっぱおかしな人の集まりだよなあ...と冷静に考えていた。
ライブの話に戻ろう。
新曲を1曲披露してくれた。
タイトルなんだったかな、サマーラブの終わりには、みたいな感じだった気がする。
まあ。またとんでもないもの持ってきやがってと半ギレしかけたイントロ。
かっこいい、好みです、好きです、ありがとうございます。
音源化が楽しみ、なんかね昭和歌謡みたいな雰囲気あった。
好きなバンドの新曲が期待以上にかっこよすぎるとだいぶにやける癖があるのを直したい。
自分で言うのもなんだけど、その瞬間が一番目を輝かせて聴いていると思う。
アンコールはダブルだったよ。
ここで冒頭で書いた話に戻ろう。
名古屋って盛り上がり薄いんだよね。
なのにダブルアンコール求めちゃうところね。
最大のきゅんポイントだからね。
だいぶライブハウス側からダブルやらせないぞ的な雰囲気出てたよ?
それでもめげずにオワリカラが見たい一心で手拍子をし続ける面々。
なんか上からみたいで申し訳ないんだけどさ、みんなかわいいなあ。
そんな反応薄いのに?ダブルアンコール?
なんなの?シャイすぎるの?????????
っていつも思う、大好きだよそういうところ、最高だよ。
恐らくオワリカラ名古屋勢って、盛り上がりよりもじっくりゆっくり聴きたい見たいが優先するんだろうなあ。
それを無理矢理煽ることをオワリカラ側もしないからさ、それでも心地いいのかなあ
、と真面目に帰り道考えた。
だってワンマンだしね、好きな人しかいないもんね、安心感の塊じゃん。
という訳でダブルアンコールはQ&Aでした。久しぶり。
いつもリクエスト募る方式だったから今回もそれかと思ったのでちょっと残念だった、ごめんなさい。
もう一つ残念だったことと言えば、まあ、やらないことはわかりきっていたけど、装備解除 in BEDが聴けなかったこと。
サックス入れるから東京限定なことはツイッターからも一目瞭然だったけど、本当に大好きな曲だから残念で仕方なかった。
ゲスい話、すべてはヒョウリさんの色気が爆発しているからという理由ですが。
音源聴いていても、歌い方、歌詞、エロい!!!!!!!
普段のライブで色気がすでにとんでもないことになっているのに、生でヒョウリさんがこれを歌ったらどうなるんだろうっているのがただ見たかっただけのゲスい理由ですとも。
もう宇宙飛び越えるんだろうなあ、ペヨーテの世界に飛ばされそうだ。
絶対絶対絶対かっこいいのに、なぜ東京限定にしたんだ、というのだけ本当に納得がいっていない。
その1曲のために東京のチケットを買う価値が私にとってはあるんだ。
最悪サックスいらないからさあ、やってほしかった...
だってもうやらなくない?きっとやらなくない?
もったいなさすぎる、泣きたい....................
そんな気持ちをかかえたままライブは終わってしまった。
よし、とりあえず物販だなと思って移動。
Tシャツ買う予定はまったくなかったんだけど、なんか買ってしまった。
もし今年CDJに出る事があれば必ず着ていくよ。
もう出なくても着ていこう、うんそうしよう。
今回来場者特典でガチャガチャが引けた。
缶バッジと、当たりがメンバーの私物。
並んでいるとヒョウリさんがガチャガチャに絡み付いている。
少し遠くから見ていて、横顔があまりに美しすぎて直視できない。
彼は王子様なのか、なんなのか。
目が合いそうになる、恥ずかしくて逸らす、私は恋する乙女か、中学生か。
そしてガチャガチャが私の番に。
ヒョウリさんが何が出るかなって見守っている、やばい、やばいぞ、これはガチャガチャで缶バッジを引けるよりも特典だぞ。
出た!!!!!!!!!!!
当たりなんて引けるはずもなく、缶バッジ、わーい。
ヒョウリさん見てるからなんか話さなければと思って、「缶バッジでした...」とご報告。
私がテンション低めに言ってしまったからか、「いいじゃん缶バッジ、つけてよ」とヒョウリさんが。
私はそこでハッとした、なんて失礼な態度で報告してしまったんだ。
そうだ、いいんだよ、缶バッジでいいじゃないか、ヒョウリさんに見守られながらガチャれたんだから十分じゃないか!!!!!と。
ごめんなさいヒョウリさん、私は自分を戒めました。ええ、缶バッジ大好きですよ。
単なるアホですね。
いやあ、どうしても美しい人を目の前にしてしまうとね、しどろもどろしてしまってね、心の中で葛藤するしかないんですよね。許して。
というわけで、オワリカラワンマン、とてもとても楽しかったです。
あ、そうそう、MANGAもやっと聴けたので、いい思い出になりました。
また名古屋でワンマンやってね。